Twitter Button from twitbuttons.com もしもし葬儀屋さん 2009年01月

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音訳ボランティア

前回の日記に書いた、視覚障害者の方の為のボランティアです。
簡単に言うと、さまざまな資料や小説等健常者が読む文字情報を音訳(録音データー作成)するものです。

実は以前全盲のご夫婦のご葬儀をしたことがありました

ご主人が喪主を勤められたのですが、花祭壇をご希望とのこと・・・・

もちろんご希望通りのものを作りお通夜当日、会場におこしになった喪主様から驚くべき言葉が・・・

あー綺麗に作っていただきました。ありがとう

さまざまなお花の指定があったのでその通りにくみ上げた祭壇

そのそばに近づいた喪主様は一言・・・・希望通りにしてくれたのですね

その後の会話は、花の名前やら量やら・・・そして故人様のお顔に軽く触れて一言・・・・

いい顔になったねぇ

まるで全盲であることを忘れさせるような研ぎ澄まされた感覚

そのとき自分は心の中で懺悔しました

花祭壇のお話のときに思いました。   (花祭壇にしても見えなし判らないいんじゃないかな???)

その思いがどれだけ恥ずかしいことなのかを改めて思い知らされたんです。

少しでもそう考えてしまった自分がとてもいやになりました

心からごめんなさいです。

そのときに思いました。
見えない方々にお葬式のノウハウは伝わるのか??
一般の人でさえわかりにくい葬儀の仕組みを、見えない方、聞こえない方、その他障害をお持ちの方々に伝えるすべはあるのか???

そのときにはまだ葬儀会社にいたのでなかなか自由には動けません。
自分でやるようになったら実現したい目標の一つに「葬儀情報のバリアフリー化」を据えたのです。

どの会社のパンフレットもさぁ見ろといわんばかりに豪華な花祭壇の写真を載せています
生演奏も付けられます!と誇示しています。

でも、何かが違う・・・・・・・・全てのお客様に公平な情報開示といえるか?答えは「ノー」です

少しずつでも変えていきたい・・・自分にできることであれば少しでも


先日ラジオに出演した際に「ここからやってみようか・・・・」と考えたのが「声で伝える」ということ
自社のパンフレットを「聞いて」もらえたら・・・・現在もあしたばのパンフは全て自分で作っています。
それをCDにできたら・・・・・DVDに映像化できたら
去年半年かけて、市が主催する「音訳ボランティア養成講座」に参加、そのスタートラインに立ったというわけです。

所沢には国立リハビリテーションセンターがあり、障害を持った方々の支援が盛んに行われ関連ボランティア団体もたくさんあります。どこかにまずは登録しなきゃ・・・・と思っていた矢先に先日のお客様とのご縁・・・・・
なにをぐずぐずしている、はやく行動せい!忙しいは言い訳じゃぁ
と天の声が聞こえた気がしました。
結局その国リハ内にあるボランティア団体に登録することに決め、週一回通っております。


もしもこんな葬儀屋のブログに感心を持ってくれた同業者さん、異業種さんどなたでも
「いいじゃないそれ」と賛同いただける方がいらっしゃれば、嬉しいです~~~
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素晴らしいご縁でした

どのお客様も分け隔てはありません。が・・・・・

今回の方はちょっと違ってました

故人はその家のご主人75歳酒びたりの日々を過ごし、病床に伏し死亡・・・・

喪主は本来奥様がするのですが、長男が代行

なぜなら、奥様は全盲の障害をお持ちでした。

まだ若いご長男と障害をお持ちのおかぁさん・・・・その家にとっては初めてのご葬儀

手取り足取りとはこのことか・・・!

事前に相談を頂いていたのですが「何も判らないので・・・・」というお話を聞いて

時間があるならいくつかの葬儀屋さんのお話を聞いてみるといいですよって言いました

いろいろ惑わされた末に当社を選んでいただいたというわけです。

さまざまなことを乗り越え、立派に喪主を勤め上げたご長男・・・・・

無事にご葬儀も終了

終わった後、ご葬儀ではあまり涙を見せなかったおかぁさんが涙ぐみながらこういってくれました

「ほんとに、ほんとにあなたで良かった・・・これからもよろしくおねがいしますね」

長男さんは一言    「これからは兄貴と呼ばせてください」 

つたないお手伝いでしたが、精一杯やらせていただきました。

お礼はこちらが言わなければならいんです。本当に素晴らしいご縁をありがとうございました。

おかあさんはおっしゃいました   「あたしの時もおねがいしますね、ほんとに」

こう答えました  お約束いたしました。任せてください・・・でもおかぁさんも一つ約束してくださいま

すか?いつまでも元気で今のように前向きに人生過ごしてくださいね・・・・これが私の条件です

おかぁさんは嬉しそうに手を握ってくれました


葬儀屋でよかった・・・・・そう心から思えた一瞬でした

PS:折を見て触れますが、今年から全盲の方の為のボランティアに参加しています。そのこととは全く関係なくいただいた今回のご縁・・・・不思議なものを感じます・・・

theme : 今日のつぶやき
genre : ブログ

人材は・・・人財

昨年の秋ごろでしたか・・・・・一通のメールを受け取りました。

詳細は割愛しますが、さまざまな思いを経て葬儀業界に身をおくことを望む「N君」でした。

「御社で人事採用の予定があれば是非やらせてほしい」

そんなありがた~いメッセージも一緒でした。

採用計画は無いものの、お話だけでも・・・ということで日を改めて来店

直接お話をすることが出来ました。

この業界にかける考えと不安、さらには就職先・・・と話は絶えません。

そんな中で私が思ったこと・・・ストレートに伝えました。

この業界は、人様の役に立とうと志すなら、非常にやりがいのある世界

反面、悪事を覚えようと思えばいくらでも私腹を肥すことができる怖い世界

諸刃の剣先につま先立ちするリスクは忘れないで欲しい・・・・

そしてどこの葬儀社に就職しようとも、最低三年は我慢すること

人として最低限のモラルなくして、お客様と対等に話せると絶対に思わないで欲しいのです。


葬儀屋は人間臭い仕事です。
技術より人柄、電卓より人情、そして何より誰に対しても素直に感謝する心・・・・・・・

普段自分が肝に命じていることを、彼が私と話してくれたことで実際に口に出し、語り、
自分の中で再認識すると同時に「人を育てる」ということの難しさと大切さを改めて知らしめてくれました。

企業にとって、人材は大きな財力と考えます。お客様をはじめとするさまざまなご縁と人材を、
少しづつでいいから構築していきたい・・・これが本年の自分の目標の一つです。


PS:彼は年明けから、同じ地域の地元の葬儀社に就職しました

焼き海苔

本日荼毘の故人様は私も初体験の納棺でした。

「あのー  棺の中って、燃えるものなら入れてだいじょぶなんですよね??」

「はい、だいじょぶですよ。なにかございますか?」

のりなんですけど」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・? ハイ?」

焼き海苔です。好きだったもので、元気になったら食べさせようと買っておいたんです」

「あ、あ~~~ あの パリパリ っていうお海苔ですね。いいじゃなですかぁ、
    入れて差し上げてください」

「持ってきてるんですが・・・」

そう言って差し出す巨大な紙袋    (゜o゜)

「これ、全部海苔ですか?」

「ええ、全部海苔です」




せっかくだから塊で入れるのではなく、棺の中に敷き詰めてあげたらいかがですか?



かくして、納棺前の棺の中は、焼き海苔で真っ黒になりました!

火葬中、香ばしい香りがするのかなぁ???

ご遺族の方々も喜んでおられました。

ちなみに棺は薄ピンクの布張り棺です

お詫びとご連絡

あまりにくだらないアダルト系のコメントがひっきりなしなので

頂くコメントを承認制にさせていただきました

通常のコメントは大歓迎ですので今までどおり

よろしくお願いいたします

あしたばフューネスト㈱
代表 岩田裕之

PS:これってなんかいい解決策ないでしょうか?どなたかお知恵を~~~(-_-;)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
なんとか新年を迎えられましたのも、一重に皆様のおかげと承知しております。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

年末年始と、何かとばたついておりまして・・・・新年のご挨拶が遅れましたこと
お詫びいたします。

あしたばフューネスト㈱
代表 岩田裕之
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暑さ寒さも彼岸まで・・・・・

なんてこともなく、いつまでも温暖の差が激しい今日この頃です。

でも季節は間違いなく変化していますね~

今シーズンもあちこちでMIROKUの展示会が待っています

悠久の旅立ちを、鉄馬の鼓動とともに・・・・


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ご来訪ありがとうございます
プロフィール

葬儀相談員

Author:葬儀相談員
葬儀社の代表であり、お葬式相談員です。
葬儀の司会をしながらもらい泣き・・その後しゃべれなくなることもしょっちゅうです。普段は根っからの単車乗りで、年の割には意外と茶目っ気もあったりして・・・
さて、皆さんが今求めているのは、事前の正しい知識、情報の収集ではないでしょうか?何かあったときに慌てるのでは、遅すぎます。
◆平和な日常の今だからこそ、冷静に考えられる
◆自分の最後は自分で準備を・・

葬儀の正しい知識を知って、納得して、選ぶ・・・・
どんな買い物でもそうであるように、ご葬儀だってこうあるべきだと考える葬儀社です。

そこでこのブログは宣言いたします。
ありきたりの決まりごとや慣習、どこのHPでもやっている百科辞典的な内容はそちらにお任せしましょう。
ここではお葬式のつぼ」をお伝えいたします。

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